処女を失ってから

そのことを報告すると捜査本部は一瞬、おうと糸口を見つけたような空気になったが、捜査一課長は発達障害のおそれのある信二の扱いには慎重を期すよう命じた。信二の周辺にしぼって聞き込みをつづけていくうちに、日付ごろかどうかはっきりしないが、遺体現場の土手付近から信二が黒いハンドバッグを手に下りてくるのを見た。殺された女の人の持ち物を拾うかなにかしたのだろうと思ったが、近所のことでもあり聞かれもしないことはぺらぺら言わないほうがいいと思って黙っていたという証言が出てきた。状況からして亜希子のバッグに間違いない。捜査員らは色めきたったが、相手の障害につけ込んで犯人に仕立て上げたといった批判を避けるため、捜査本部としてはさらに内偵をすすめることにした。町の理容店で得た信二の頭髪と死体現場の頭髪が同一のものとの鑑定結果を得た。



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花柄の扇子、頭髪と証拠がそろった。捜査一課長は裁判所に逮捕状を請求しつつ、まず任意同行で引っ張り、自供が得られた段階で逮捕することにした。一日二日は否認するかと捜査員の誰もが考えていたが、事情聴取をはじめてものの三時間後に。ぼくが殺しました。といとも簡単に認めた。担当の刑事は語気荒く問いただしたわけでも脅かしたわけでもなく、殺したのなら素直に認めたほうが被害者の霊も浮かばれるし、犯した罪を悔い改めているということで裁判官の覚えも良くなると諄々と諭していたところ、信二があまり表情を変えず。ぼくが殺しました。と言い出した。刑事は拍子抜けしたというか、事の重大さを分かっているのかと信二の顔を見た。その時点で予定どおり逮捕状を執行し、家宅捜索をかけた。

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奴隷のくせにおれに逆らった罰だ

パイズリ奉仕だった信二の部屋から被害者のハンドバッグに加えブラジャーとパンティーが出てきた。信二から陰毛の提供を得て鑑定した結果死体現場の陰毛と同一のものであった。自供があり、陰毛にいたるまで物的証拠がそろっている。犯人として疑う余地のないものだったが、捜査係長の佐々井克。ささいすぐる。はなにか釈然としないものがあった。
きっと亀頭は

股間に舌を這わせるのだった精神鑑定すれば分かることだが、犯人の信二はなんらかの発達障害を抱えているようだ。相手との感情的摩擦やもめ事を避けようとするあまり、安易に相手に同調してしまう性格的な問題が見えていた。弁護人が付けば裁判で供述が一転することも考えられる。物的証拠がそろっていても油断できない。佐々井は捜査会議で問題点を二点、指摘した。見つかっていない被害者の携帯電話と殺害方法。

乳首

常に持ち歩いていた携帯電話が死体現場を中心とした再三の捜索にも発見されていない。信二は首を手で絞めて殺したと供述しているが、甲状軟骨が折れていない。甲状軟骨は鉛筆の芯より太い程度の細い骨であり、首を手で絞めれば簡単に折れる。ところが紐状のもので首を絞める絞殺の場合は、扼殺と絞める部位が異なることから甲状軟骨や舌骨はほとんど折れない。絞死には首吊り自殺などがあるが、扼殺には白死はないとされているのは、この甲状軟骨を折るほど自分の首を絞めることができないからだ。
挿入して来るとぬおおおつつついつにも増して強烈極まりない興奮とおぞましい快楽に私

オーガズムを搾り取られるのだ

ペニスに翻弄されている自分の首を絞めたところで意識がなくなれば絞めている力が手から抜ける。腐敗していたので圧痕や絞痕が残ってませんが、上杉信11の言うとおり扼殺ならば甲状軟骨がう。ある一定の条件下では可能かもしれませんが。まあ、検死官は扼殺を疑っていた。一定の条件とは佐々井は検死官にたずねた。被害者を抗拒不能の状態にし、ゆっくりと首を絞めて気道を圧迫すれば甲状軟骨を折らずに殺すことができるかもしれませんが、実際にはそんな面倒なことはせんでしょう。